生で見ましたが、今度はテレビ録画で見て、感じたこと

 8月6日(木)から8日(土)まで、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催されていた「第97回全国高校野球選手権大会」を見に行ってきました。

 今回の大会は、初めて甲子園の地で生の高校野球を見たということもあり、私にとってちょっとした思い出の年・大会にもなりました。せっかくなので、甲子園(試合)のテレビ放送(NHK)を全て録画しておきました(笑)。

 やはり、甲子園を見に行った日(8月6日から8日)の試合放送が、特に感慨深いものになっています(笑)。しかも、第3日の第2試合は、地元・福井県代表の「敦賀気比」の試合がありまして、やはり、郷土愛が加わり地元の福井代表のチームの試合を生で見たということは大きいです。
 先日、その試合を今度は録画しておいたテレビ放送を見ました。テレビではテレビでの構図というか、視点があって、テレビで見る良さがありました。

 生で見ていた時は、内野席から観戦していましたが、やはり、ある程度の距離があり投手の投球やバッターの状態がどんな感じだったかというのは、ラフに感じる程度だったりでギリギリのシーンではあまり詳細がわかならなかったりします。それが、テレビだと投手とバッターがズームで映るので、配球もわかったりするという特徴がありますね。
 こうした詳細なシーンではテレビで見るメリットがありますね。ただ、現地の雰囲気というのは、やはり、球場で観戦する醍醐味だと感じました。
 生で見た感じとテレビ放送で見た感じは、「どちらがいいか」というのはちょっと愚問ではないかなっと思います。どちらにもそれぞれの良さがありますね。

 同じ試合を今度は録画していたもので見て、感じ方も楽しみ方もまた違った楽しみ方を味わいました。