リードを奪った高校日本代表。侍ジャパン壮行試合「高校日本代表 VS 大学日本代表」

 侍ジャパン壮行試合高校日本代表 VS 大学日本代表」が8月26日(月)、明治神宮野球場(東京都新宿区)で行われました。

 18時開始で、私は1回裏の大学の攻撃の途中に球場に到着。席を探していると、攻撃が終わっていました。


 1回裏に高校側から大船渡の佐々木選手が先発で登板したのですが、2回裏には投手交代で、佐々木投手のピッチングは見れずじまい・・・・・・ちょっと残念。

 席に着いた時には、2回表の高校の攻撃からでした。

 試合は、高校が大学の守備のエラーから1点先制して、試合が動き、その後の回でも1点追加

 しかし、さすが大学、ホームランで一気に逆転し、2-3と試合をひっくり返します

 それでも、高校は同点に追いつき、さらに逆転し、リードをする展開になり、これはもしや大学に勝てるかもしれないと思っていれば、同点に追いつかれました。
 9回表に1点勝ち越した高校でしたが、大学も流石! 9回裏にあわやサヨナラで高校が負けるかもっという場面がありました。

 最後は習志野の飯塚投手が三振に打ち取り、5-5の同点で引き分けとなりました。

 高校野球にはまってからというもの、この侍ジャパン壮行試合「高校日本代表 VS 大学日本代表」を毎回見に行っていますが、残念ながらこれまでは負け試合ばかり。やはり、大学生は強い。

 しかし、今回、あわあ勝てるかと思いましたが、さすが大学生。同点に追いついてきました。しかし、5-5と得点が入っての同点で、リードを奪う展開から、高校生の強さを垣間見ました。

 途中、近江の林投手も登板し、ピンチの場面でダブルプレーで打ち取っていました

 星稜の奥川投手も見たかったですが、残念ながら登板はなかったです。

 試合後には、高校日本代表の壮行セレモニーが行われました。

 終了後、大学生が高校生と話をする場面も見ました。

 約28,000人の観客数が入ったそうです。

 1塁側には大学の応援があり、3塁側には高校の応援があり、習志野高校と拓大紅陵の合同ブラスバンド応援が楽しめました。