「明治維新五百年記念 第49回 明治神宮野球大会」が11月9日（金）から11月13日（火）まで、明治神宮野球場（東京都新宿区）で開催されました。
11月13日（火）には、決勝戦「星稜－札幌大谷」の試合が行われました。
星稜（北信越地区代表、石川1位）は24年ぶり7回目の出場。秋季北信越地区高等学校野球大会では、初戦の1回戦を関根学園（新潟3位）に9－0で7回コールド勝利、2回戦は松本第一（長野2位）に11－0で5回コールド勝利、準決勝は東海大諏訪（長野3位）に4－0で勝利、決勝は啓新（福井3位）に2－2の引き分け再試合後、7－4で勝利。明治神宮野球大会では初戦の2回戦を広陵（中国地区代表、広島1位）に9－0で勝利、準決勝は高松商業（四国地区代表、香川1位）に7－4で勝利。
札幌大谷（北海道地区代表、札幌A）は初出場。秋季北海道地区高等学校野球大会では、初戦の2回戦を滝川西（空知）に5－2で勝利、3回戦は白華学園（十勝A）に5－1で勝利、準決勝は駒大苫小牧（室蘭A）に延長10回7－6で勝利、決勝は札幌第一（札幌F）に9－6で勝利。明治神宮野球大会では初戦の1回戦を龍谷大平安（近畿地区代表、京都3位）に6－5で勝利、2回戦は国士舘（東京地区代表）に7－3で勝利、準決勝は筑陽学園（九州地区代表、福岡1位）に5－2で勝利。
星稜（一塁側）は先攻、札幌大谷（三塁側）は後攻。
・5回表の星稜は、スクイズで1点先制（星1－0札）。
・7回裏の札幌大谷は、逆転し、ひっくり返す（星1－2札）。
（星＝星稜、札=札幌大谷）
札幌大谷が2－1で星稜に勝利し、初優勝しました。
試合は10時02分に始まり、11時38分に終了。観客数は約4,000人。