平成30年 秋季東京都高等学校野球大会 3回戦「日本ウェルネス－東亜学園」が10月21日（日）、明治神宮第二球場（東京都新宿区）で行われました。
天気は晴れ。
日本ウェルネス（一塁側）は後攻。初戦の1回戦は大山・蒲田・目黒学院・六郷工科に17－0で5回コールド勝利、2回戦は目白研心に2－1で勝利。
東亜学園（三塁側）は先攻。初戦の1回戦は淵江に10－4で勝利、2回戦は片倉に4－2で勝利。
・1回表の東亜学園の攻撃：先頭の1番バッターはファーストゴロ、2番バッターはセンターフライに倒れ、2アウトに。3番バッターはデッドボールを受け、1塁に出塁。4番バッターの打席、1塁ランナーが牽制でアウトになり、チェンジ（日0－0東）。
・1回裏の日本ウェルネスの攻撃：先頭の1番バッターはライトヒットで出塁（1塁）。2番バッターはフォアボールで、0アウトランナー1・2塁に。3番バッターはライトヒットを打ち、0アウトランナー満塁のチャンスに広げる。4番バッターはライトヒットを打ち、2点先制（日2－0東）。0アウトランナー1・3塁の場面、5番バッターはバントをし、1アウトランナー2・3塁に。6番バッターはサードゴロに倒れ、2アウトランナー1・3塁に。7番バッターの打席、1塁ランナーが飛び出してアウトになり、チェンジ（日2－0東）。日本ウェルネスが初回から2点先制。
――すぐに東亜学園が逆転――
・2回表の東亜学園の攻撃：先頭の4番バッターは左中間へ長打ヒットを放ち、0アウトランナー3塁のチャンスをつくる。5番バッターはレフトヒットを打ち、1点返す（日2－1東）。0アウトランナー1塁の場面、6番バッターの打席で1塁ランナーは盗塁失敗し、1アウトランナーなしに。6番バッターはサードへの内野安打で出塁（1塁）。7番バッターの打席、1塁ランナーは飛び出してアウトになり、2アウトランナーなしに。7番バッターはフォアボールで出塁（1塁）。8番バッターはライトヒットを打ち、2アウトランナー1・2塁のチャンスをつくる。9番バッターはレフトへ長打ヒットを放ち、2点追加し逆転（日2－3東）。2アウトランナー2塁の場面、1番バッターはライトヒットを打ち、2アウトランナー1・3塁に。2番バッターはセカンドゴロに倒れ、チェンジ（日2－3東）。東亜学園は逆転する。
・2回裏の日本ウェルネスの攻撃：先頭の7番バッターは三振に倒れ、8番バッターはフォアボールで出塁（1塁）。9番バッターはバントすると、守備のエラーにより1アウトランナー1・3塁に。しかし、1番バッターの打席、1塁ランナーは飛び出してアウトになり、2アウトランナー3塁に。1番バッターはショートゴロに倒れ、得点できず（日2－3東）。
・3回表の東亜学園の攻撃：先頭の3番バッターはフォアボールで出塁（1塁）。4番バッターは三振、5番バッターはセンターフライ、6番バッターは三振に倒れ、チェンジ（日2－3東）。
・3回裏の日本ウェルネスの攻撃：先頭の2番バッターはサードライナー、3番バッターは三振、4番バッターはピッチャーゴロと、三者凡退に倒れる（日2－3東）。
・4回表の東亜学園の攻撃：先頭の7番バッターはサードフライに倒れるが、続く8番バッターはレフトヒットを打ち、1アウトランナー2塁のチャンスをつくる。9番バッターは三振に倒れる。1番バッターはレフトヒットを打ち、2アウトランナー1・3塁に。2番バッターはフォアボールで、2アウトランナー満塁に。3番バッターはフォアボールで、押し出しの1点追加（日2－4東）。2アウトランナー満塁の場面、4番バッターはショートゴロに倒れ、チェンジ（日2－4東）。東亜学園が1点追加し、リードを広げる。
・4回裏の日本ウェルネスの攻撃：先頭の5番バッターはショートへの内野安打で出塁（1塁）。6番バッターの打席、1塁ランナーは飛び出してアウトになり、1アウトランナーなしに。6番バッターはサードゴロ、7番バッターは三振に倒れ、チェンジ（日2－4東）。
・5回表の東亜学園の攻撃：先頭の5番バッターはライトフライに倒れるが、続く6番バッターはライトへ長打ヒットを放ち、1アウトランナー2塁のチャンスをつくる。7番バッターは送りバントを決め、2アウトランナー3塁のチャンスに広げる。しかし、8番バッターはショートゴロに倒れ、得点できず（日2－4東）。
・5回裏の日本ウェルネスの攻撃：先頭の8番バッターはキャッチャーゴロに倒れ、9番バッターは振り逃げで1塁に出塁。1番バッターはレフトヒットを打ち、1アウトランナー1・2塁のチャンスをつくる。2番バッターはフォアボールで、1アウトランナー満塁に。3番バッターはレフトヒットを打ち、1点返す（日3－4東）。1アウトランナー満塁の場面、4番バッターは三振に倒れ、2アウトに。5番バッターはレフトへ長打ヒットを放ち、3点入れ逆転（日6－4東）。2アウトランナー2塁の場面、6番バッターは三振に倒れ、チェンジ（日6－4東）。日本ウェルネスは4得点し、逆転する。
――日本ウェルネスが4得点と逆転したが、東亜学園もすぐに反撃に――
・6回表の東亜学園の攻撃：先頭の代打の9番バッターは出塁できず、1番バッターはセンターヒットを打ち、1アウトランナー1塁に。2番バッターは三振に倒れ、2アウトに。3番バッターはショートへのヒットで2アウトランナー1・2塁のチャンスに。4番バッターはレフトヒットを打ち、1点返す（日6－5東）。5番バッターは2アウトランナー1・2塁の場面でヒットを打ち、1点入れ同点に追いつく（日6－6東）。6番バッターは2アウトランナー2・3塁の場面でレフトへ長打ヒットを放ち、2点追加し逆転（日6－8東）するが、バッターはホームへを向かいアウトになり、チェンジ（日6－8東）。東亜学園も一挙4得点し、再び逆転する。
・6回裏の日本ウェルネスの攻撃：東亜学園はピッチャー交代。先頭の7番バッターは右中間へ長打ヒットを放ち、0アウトランナー2塁のチャンスをつくる。8番バッターはレフトヒットを打ち、0アウトランナー1・3塁のチャンスに広げる。代打の9番バッターはセカンドゴロに倒れるが、1点返す（日7－8東）。1アウトランナー2塁の場面、1番バッターはサードゴロに倒れ、2アウトランナー3塁に。2番バッターはフォアボールで、2アウトランナー1・3塁に。3番バッターの打席、1塁ランナーは2塁へ盗塁し、ランナー2・3塁に。3番バッターはセンターフライに倒れ、チェンジ（日7－8東）。日本ウェルネスは1点返し、1点差に迫る。
・7回表の東亜学園の攻撃：先頭の7番バッターはセンターフライに倒れるが、続く8番バッターはレフトへ長打ヒットを放ち、1アウトランナー2塁のチャンスをつくる。9番バッターは送りバントをすると、守備のエラーにより1アウトランナー1・3塁に。1番バッターはレフトへ犠牲フライを打ち、1点追加（日7－9東）。2アウトランナー1塁の場面、2番バッターは三振に倒れ、チェンジ（日7－9東）。東亜学園は1点追加し、再び2点差に突き放す。
・7回裏の日本ウェルネスの攻撃：先頭の4番バッターは三振、5番バッターはセカンドゴロ、6番バッターは三振と、三者凡退に倒れる（日7－9東）。
・8回表の東亜学園の攻撃：先頭の3番バッターはセンターフライ、4番バッターはライトフライに倒れ、2アウトに。5番バッターはデッドボールを受け、1塁に出塁。6番バッターはレフトフライに打ち取られるが、守備のフライを取れず、1点追加（日7－10東）。2アウトランナー3塁の場面、7番バッターはショートゴロに打ち取られるが、守備のエラーにより1点追加（日7－11東）。2アウトランナー1塁の場面、8番バッターの打席で1塁ランナーは2塁へ盗塁。8番バッターはレフトヒットを打ち、2塁ランナーはホームへ向かうもアウトになり、チェンジ（日7－11東）。東亜学園は2点追加し突き放す。
・8回裏の日本ウェルネスの攻撃：先頭の7番バッターはセンターヒットで出塁（1塁）。8番バッターはセンターヒットを打ち、0アウトランナー1・2塁のチャンスをつくる。しかし、9番バッターは送りバントをすると、ピッチャーフライに倒れ、ダブルプレーとなり、2アウトランナー1塁に。1番バッターはサードゴロに倒れ、チェンジ（日7－11東）。
・9回表の東亜学園の攻撃：先頭の9番バッターはショートゴロ、1番バッターはライトフライに倒れ、2アウトに。2番バッターはライトヒットで出塁（1塁）。3番バッターの打席、ワイルドピッチによりランナー2塁に。3番バッターはフォアボールで、2アウトランナー1・2塁に。しかし、4番バッターは三振に倒れ、得点できず（日7－11東）。
・9回裏の日本ウェルネスの攻撃：先頭の2番バッターは三振、3番バッターはピッチャーフライ、代打の4番バッターはファーストゴロと、三者凡退に倒れ、試合終了（日7－11東）。
（日＝日本ウェルネス、東＝東亜学園）
（試合展開は、実際と異なる場合があります）
東亜学園が11－7で日本ウェルネスに勝利しました。
点の取り合い、そして、ひっくり返しあいの展開になり、東亜学園が勝利しました。
日本ウェルネスは金色のポンポンが特徴的で、「残酷な天使のテーゼ」「名探偵コナン」「紅」「ドラゴンクエスト」「よさこい」などといったブラスバンド応援がおりました。
東亜学園は白色のメガフォンが特徴的で、「狙い打ち」「アフリカン・シンフォニー」「ルパン」「宇宙戦艦ヤマト」「ポパイ」「さくらんぼ」「サンバデジェネイロ」（アゲアゲホイホイ）「あまちゃん」「ドラゴンクエスト」「see off」「笑点」などといったブラスバンド、チア応援がありました。
試合は10時00分に始まり、12時26分に終了しました。
