平成30年 秋季東京都高等学校野球大会 3回戦「帝京－早稲田実業」が10月20日（土）、明治神宮第二球場（東京都新宿区）で行われました。
天気は晴れ。
帝京（一塁側）は後攻。初戦の1回戦は雪谷に8－3で勝利、2回戦は創価に6－5で勝利。
早稲田実業（三塁側）は先攻。初戦の1回戦は明学東村山に7－0で7回コールド勝利、2回戦は拓大一に5－0で勝利。
・1回表の早稲田実業の攻撃：先頭の1番バッターはフォアボールで出塁（1塁）。続く2番バッターはフォアボールで、0アウトランナー1・2塁に。3番バッターはピッチャーゴロに倒れ、1アウトランナー1・2塁に。4番バッターは右中間へ長打ヒットを放ち、1点先制（帝0－1早）。1アウトランナー2・3塁の場面、5番バッターはピッチャーゴロでダブルプレーとなり、チェンジ（帝0－1早）。早稲田実業が初回から先制点を奪う。
・1回裏の帝京の攻撃：先頭の1番バッターは三振に倒れるが、続く2番バッターはライトヒットを打ち、1アウトランナー2塁のチャンスをつくる。3番バッターはサードゴロに倒れ、2アウトに。4番バッターはレフトヒットを打ち、2塁ランナーがホームへ向かうがアウトになり、得点できず（帝0－1早）。
・2回表の早稲田実業の攻撃：先頭の6番バッターはセカンドゴロ、7番バッターはライトフライ、8番バッターはショートゴロと、三者凡退に倒れる（帝0－1早）。
――帝京が同点に追いつく――
・2回裏の帝京の攻撃：先頭の5番バッターは三振に倒れるが、続く6番バッターはライトへ長打ヒットを放ち、1アウトランナー3塁のチャンスをつくる。7番バッターはスクイズを決め、1点入れ同点に追いつく（帝1－1早）。2アウトランナーなしの場面、8番バッターはショートゴロに倒れ、チェンジ（帝1－1早）。帝京は同点に追いつく。
・3回表の早稲田実業の攻撃：先頭の9番バッターはフォアボールで出塁（1塁）。1番バッターはセンターフライ、2番バッターはバントをするがピッチャーフライになり、2アウトに。代打の3番バッターの打席、ワイルドピッチによりランナー2塁に。代打の3番バッターはフォアボールで、2アウトランナー1・2塁に。ここで、帝京はピッチャー交代。4番バッターはデッドボールを受け、2アウトランナー満塁に。しかし、5番バッターはライトフライに倒れ、得点できず（帝1－1早）。
・3回裏の帝京の攻撃：先頭の9番バッターは三振に倒れるものの、続く1番バッターは右中間へ長打ヒットを放ち、1アウトランナー2塁のチャンスをつくる。2番バッターはセンターヒットを打ち、1アウトランナー1・2塁に。3番バッターは三振に倒れ、2アウトに。4番バッターはショートへの内野安打で、2アウトランナー満塁にチャンスに広げる。しかし、5番バッターはショートゴロに倒れ、得点できず（帝1－1早）。
・4回表の早稲田実業の攻撃：先頭の6番バッターはレフトフライ、7番バッターは三振に倒れ、2アウトに。8番バッターはレフトヒットで出塁（1塁）。9番バッターの打席、1塁ランナーは2塁へ盗塁。9番バッターはレフトヒットを打ち、2アウトランナー1・3塁のチャンスに広げる。1番バッターはサードゴロに打ち取られるが、守備のエラーにより1点勝ち越す（帝1－2早）。2アウトランナー1・2塁の場面、2番バッターはファーストゴロに倒れ、チェンジ（帝1－2早）。早稲田実業は再び、1点リードに。
・4回裏の帝京の攻撃：先頭の6番バッターはフォアボールで出塁（1塁）。続く7番バッターは送りバントを決め、1アウトランナー2塁のチャンスをつくる。8番バッターは三振に倒れ、2アウトに。9番バッターはデッドボールを受け、2アウトランナー1・2塁に。しかし、1番バッターは三振に倒れ、得点できず（帝1－2早）。
・5回表の早稲田実業の攻撃：先頭の3番バッターはショートゴロに倒れ、4番バッターはフォアボールで出塁（1塁）。5番バッターの打席、1塁への牽制ミスによりランナー2塁に。5番バッターはショートゴロに打ち取られるが、守備のエラーにより1アウトランナー1・3塁に。6番バッターの打席、1塁ランナーは2塁へ盗塁。6番バッターはショートライナーに倒れ、ダブルプレーを取られ、得点できず（帝1－2早）。
・5回裏の帝京の攻撃：先頭の2番バッターはショートゴロに倒れるが、続く3番バッターはライトヒットを打ち、1アウトランナー1塁に。4番バッターはファーストフライに倒れ、2アウトに。5番バッターはセンターヒットを打ち、2アウトランナー1・2塁のチャンスをつくる。しかし、6番バッターはファーストへのファールフライに倒れ、得点できず（帝1－2早）。
・6回表の早稲田実業の攻撃：先頭の7番バッターはデッドボールを受け、1塁に出塁。8番バッターの打席、1塁への牽制ミスにより、1塁ランナーは3塁へ向かうがアウトになり、1アウトランナーなしに。8番バッターはセンターフライ、9番バッターはライトフライに倒れ、チェンジ（帝1－2早）。
・6回裏の帝京の攻撃：先頭の7番バッターはサードゴロ、8番バッターはセカンドゴロ、9番バッターはセカンドゴロに倒れ、三者凡退に（帝1－2早）。――早稲田実業が追加点を――
・7回表の早稲田実業の攻撃：先頭の1番バッターはレフトへホームランを放ち、1点追加（帝1－3早）。2番バッターは三振、3番バッターは三振に倒れ、2アウトに。4番バッターはセンターヒットで出塁（1塁）。5番バッターはレフトフライに倒れ、チェンジ（帝1－3早）。早稲田実業がホームランで1点追加し、2点差に広げる。
・7回裏の帝京の攻撃：先頭の1番バッターはセンターヒットで出塁（1塁）すると、続く2番バッターは送りバントを決め、1アウトランナー2塁のチャンスをつくる。3番バッターはフォアボールで、1アウトランナー1・2塁に。4番バッターはデッドボールを受け、1アウトランナー満塁に。しかし、5番バッターはピッチャーゴロ、6番バッターは三振に倒れ、得点できず（帝1－3早）。
・8回表の早稲田実業の攻撃：先頭の6番バッターはフォアボールで出塁（1塁）。7番バッターはピッチャーフライに倒れダブルプレーとなり、2アウトランナーなしに。8番バッターはセンターフライに倒れ、チェンジ（帝1－3早）。
・8回裏の帝京の攻撃：先頭の7番バッターはサードへのファールフライに倒れるが、続く8番バッターはセンターヒットを打ち、1塁に出塁。9番バッターは三振に倒れ、2アウトに。1番バッターの打席、1塁ランナーは2塁へ盗塁すると、守備のエラーによりランナー3塁のチャンスに。1番バッターはデッドボールを受け、2アウトランナー1・3塁に。2番バッターの打席、1塁ランナーは2塁へ盗塁し、2アウトランナー2・3塁に。2番バッターはデッドボールを受け、2アウトランナー満塁に。しかし、3番バッターは三振に倒れ、得点できず（帝1－3早）。
・9回表の早稲田実業の攻撃：先頭の9番バッターは振り逃げで、1塁に出塁。続く1番バッターはレフトヒットを打ち、0アウトランナー1・2塁のチャンスをつくる。2番バッターは送りバントを決め、1アウトランナー2・3塁のチャンスに広げる。しかし、代打の3番バッターは内野ゴロに打ち取られダブルプレーとなり、得点できず（帝1－3早）。
・9回裏の帝京の攻撃：先頭の4番バッターはセカンドゴロに打ち取られるが、守備のエラーにより1塁に出塁。5番バッターは三振、6番バッターは三振に倒れ、2アウトに。7番バッターはフォアボールで、2アウトランナー1・2塁に。8番バッターの打席、1塁ランナーと2塁ランナーがダブルスチールを成功させ、2アウトランナー2・3塁のチャンスに広げる。しかし、8番バッターは三振に倒れ、得点できず、試合終了（帝1－3早）。
（帝＝帝京、早＝早稲田実業）
（試合展開は、実際と異なる場合があります）
早稲田実業が3－1で帝京に勝利しました。
早稲田実業のピッチャーが好投し、何度もピンチの場面を切り抜けました。帝京は再三、チャンスをつくりますが、あと一本が出ない展開で、早稲田実業の勝利となりました。
帝京は、「サンバデジェネイロ」「モンキーターン」「We will rock you」「Gフレア」「You are スラッガー」などといった口ラッパ応援がおりました。
早稲田実業は、「大進撃」などといった口ラッパ応援がありました。
試合は10時00分に始まり、12時29分に終了しました。
