第99回 全国高等学校野球選手権大会 東東京大会の決勝「東海大高輪台-二松學舍大附」の試合が7月29日(土)、明治神宮野球場(東京都新宿区)で行われた。
先攻は二松學舍大附(三塁側) 、後攻は東海大高輪台(一塁側)。
二松學舍大附は2回表、一挙5得点の猛攻で試合を動かした。さらに、3回表にも3点追加。
東海大高輪台は3回裏に1点返し「1-8」。
その後、二松學舍大附が5回表に1点追加点を入れ、「1-9」と8点差にすると、そのまま最終回へと進み試合終了。
二松學舍大附が「9-1」で東海大高輪台に勝利し、優勝。甲子園への切符を手に入れた。
前半、二松學舍大附が猛攻で大量得点し、東海大高輪台は二松學舍大附のピッチャーに抑え込まれた。東海大高輪台のエースは中盤にようやく登板。
試合終了後から閉会式までの間、二松學舍大附への優勝インタビューが行われた。
閉会式は二松學舍大附への優勝旗授与、選手たちへメダル授与、講評などが行われた。
閉会式後には、記念撮影や二松學舍大附の胴上げがあった。
両校ともブラスバンド応援があった。