第89回 選抜高等学校野球大会(センバツ)が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で、3月19日(日)から4月1日(土)まで開催されました。
これまでの甲子園で高校野球観戦したのは、2015年夏、2016年春、夏と、そして、今回の2017年春です。
旅行前には、観戦で楽しむためにはなどといった内容を調べたりして、現地観戦でのヒントにしたりしていましたが、なかなか導入するのを忘れてしまったことを今回試してみました。
なんということはない、現地で(携帯)ラジオで実況を聞くということ(笑)。
準々決勝の3月29日(水)、この日は初めてグラウンドに一番近い、一番前の席に座ることにしました。
そして、試合開始まで雰囲気を楽しんでいた時に、「そうだ! ラジオを聞きながら観戦しよう!」っと。これまで携帯ラジオを持っては来ていたものの、ラジオを聞くのを忘れていました(笑)。
高校野球放送をやっているNHKの周波数に合わせると、実況の解説が聞こえてきました。
そうして、試合が始まって、ラジオを聞きながら見ていると、これ、結構ハマりますね(笑)。テレビで見ると、投球や状況が分かりやすいものですが、現地では近くまでいかないと詳細は分からず、上の方から立体的に見るのが結構好きな私にとっては、特に投球の詳細はなかなか分かりませんでした。しかし、ラジオの実況を聞くと、状況が詳しく分かり、さらに観戦が面白くなりました。
しかも、投球や試合の合間に、いろいろな選手やチームの背景などの状況も聞けるので、さらに観戦の味を深まりました。
それから、結構、ラジオを聞きながら試合観戦したりしていました。
テレビでは詳細な状況を楽しめますが、現地の生の雰囲気というのは、やはり、現地でしか味わえません。しかも、バックネット裏とか間近ではないと、投球などの詳細は分かりにくい。その詳細をラジオを使うと、便利だなっと思いました。
ラジオはそういった詳細が分かるもので便利だと思います。普通にラジオとか何も利用せずに観戦するのはそれはそれで楽しめるので、現地での生の観戦は味わうとやめられなくなります(笑)。
(続く)