今年もセンバツへ!~大会初となる大阪同士の対決!? 後半、ドカ~ンと盛り上がった、決勝「履正社(大阪) – 大阪桐蔭(大阪)」~(20/32)

 第89回 選抜高等学校野球大会センバツ)が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で、3月19日(日)から4月1日(土)まで開催されました。

 4月1日(土)の決勝は「履正社(大阪) – 大阪桐蔭(大阪)」。


 大会初となる大阪同士の対決となりました。ということで、来場する人々もますます多いだろうと思い、はやめに球場へと向かいました。予定していた日(前日の3月31日)天候不良が予想されるため中止でしたが、この日は大丈夫。
 球場に到着すると、やはり長蛇の列でした。

 球場に入り、試合開始まで球場の様子を楽しみました。

試合前の様子

始球式

応援メッセージ

試合の様子

 まさかの大阪対決で、優勝経験もある大阪桐蔭。初の優勝を目指す履正社。どちらに軍配が上がるのか?

 試合開始、1回表の大阪桐蔭の攻撃、いきなりの先頭打者ホームラン!? という展開!? 大阪桐蔭が早速1点先制。
 


 その後、大阪桐蔭のソロホームランが2本あり、大阪桐蔭が3点リードで展開していきますが、流れは微妙な感じ。ヒットとかタイムリーではなく、流れはつかみきれない展開で、わからない展開でした。

 そうした中、8回裏に履正社がヒット連発して、この回いっきに3得点し同点に追いつきます!? 履正社の反撃がここでドカ~ンときた感じです。
 


 履正社の流れになりそうかなっと思っていたら、9回表の大阪桐蔭がさすがの展開でした。今度は大阪桐蔭の怒涛の攻撃でいっきょ5得点し、突き放しました

 同点にいっきに追いつかれた後に、しっかりと反撃し得点を入れる大阪桐蔭の凄さが目立ちました。


 試合は最終回の大阪桐蔭の怒涛の攻撃で決まり、「3 – 8」で大阪桐蔭が勝利し、優勝しました。

 まさかの初の大阪同士という貴重な試合を観戦することができました。

 試合後は、優勝した大阪桐蔭の監督や選手へのインタビューがありました。

(続く)