今年もセンバツへ!~報徳の諦めない姿勢で見ごたえありで楽しめた、準決勝「履正社(大阪) – 報徳学園(兵庫)」~(16/32)

 第89回 選抜高等学校野球大会センバツ)が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で、3月19日(日)から4月1日(土)まで開催されました。

 3月30日(木)の準決勝の第1試合は「履正社(大阪) – 報徳学園(兵庫)」。

試合前の様子

始球式

応援メッセージ

試合の様子

 報徳が結構な快進撃で勝ち進んできたことに個人的にビックリ!? どこまで勝ち進むのか? 今試合では優勝候補の履正社相手で、「どういう試合になるのか」、見物でした。

 若干、履正社流れでリードも許す展開だった前半。報徳が後半に入り同点に追いつき、逆転し、終盤へと。


 9回表の履正社の最後の攻撃。正直、この最終回が一番危ないと思いつつ観戦したら、その予想が的中!? 履正社が土壇場で同点に追いつき、報徳のエラーもあって、逆転する怒涛の攻撃でした。


 この最中、近くにいた人(おそらく報徳応援の人)が「ここでわ~!? っとなったらダメ。ここで冷静に対応できるかだよ」っと。
 9回裏の報徳の最後の攻撃。3点差になった場面で、1点を返し、なおも、チャンス! 報徳の最後まで諦めない姿勢で、最後まで履正社を苦しめました


 試合は報徳の反撃は及ばず、「6 – 4」で履正社の勝利

(続く)